好きになった男性に、なぜか好意を持ってもらえない。その理由は、どうやら女性自身に原因があるようです。
今まで一度も自分から好きになった人と両思いになれたことがない!という女性が多いのは、男性への接し方に問題があるのです。
今回は、好きになった人と両思いを叶えるために、今までやってきた好きな男性に対してのNG行為と、したほうがいい行動をご紹介します。あわせて、こちらの記事(http://joshi-spa.jp/115405)もご参考ください。
1、好きな人にだけ素直になれない
「好きだな」と気になった男性に対して、あれこれ深く考えてしまうのが乙女心。「こんなこと言ったら嫌われるかな」とか「変な女と思われないかな」と気にしてしまいます。
しかし、どうでもいい男に対しては、自然に「その服似合うね」とか「元気そうじゃん?」と声をかけることができます。
男性は、とても直球なやり取りを希望しています。また、それらを言葉で言ってもらいたいとも思っています。女性の「恋心を隠す」という行動が、裏目に出ているのです。
そのため、好きな男性にこそ「今日もかっこいいね」とか「あなたみたいな人がタイプ」とハッキリ言える女性の方が、両思いになれる可能性が高まるのです。
2、片思いが好きなのか?
片思い中の女性から恋愛相談を受けることがしばしばありますが、その女性の多くが、両思いを望んでいるというより、片思いを楽しんでいます。
「彼が立ち上がったときに、かっこよくてキュンとした」と言ってはいますが、じゃあ、その男性を手に入れるための何か行動をしたか、と言えばNOです。
まるで、「あわよくば両思いになりたい、けど無理」と、男女の恋愛と一方的な片思いを切り離して考えているようなのです。
片思いすることが好き、それが趣味で楽しみ、というのなら文句はありませんが、「あの人かっこいいな」と思ったら、もう体が動いている、くらいの俊敏さが必要です。
3、八方美人は嫌われる
両思いが叶わない人の多くは「みんなに嫌われたくない八方美人タイプ」が多いです。八方美人に、どの男性に対しても優しく振舞うことで、相手の男性も“多くの男性のうちのひとり”に溶け込んでしまいます。
男性は、特別感を欲しています。「あなただけかっこいい」「あなたは特別素敵!」そう言われることで、男性はその気になるのです。
いつでもどこでも、「みんな一緒」という態度では、嫌われないかもしれませんが、好かれもしません。
もし、日頃から八方美人気味だとしたら、好きな人のことだけは大げさに特別感を出してみると、案外うまくいくかもしれません。