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成功できる男に育てる!仙台あげまん女子育成計画~その3~

うちの彼氏はダメダメで?それって、育てる能力がない、もしくは、ダメな男を選ぶ目しかない…ってことかもしれませんよ…?

ということで、付き合った男を「成功できる男」に育てることができる“あげまん女子”を育成するのがこの企画。では、どのようにすれば“あげまん女子”になれるのか、ご紹介したいと思います。

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【1、成功できる男かどうか見極める】

「この男、マジでダメだな」っていうのは、あげまん女子にはわかるそうです。というのも、あげまん女子は、“ヘッドハンティングの嗅覚”を持っていなければなりません。

仕事でたとえると、「使い物になる人材」であるとか「成長が見込める人材」であるとか。そういう、伸びしろを持った男を自分の彼氏として育てます。

世の中には、どうがんばっても今のポジションから上には行けない人がいます。それは、活躍する場所を間違えているか、努力する部分を間違っているからなのでしょう。または、そもそも成功する素質がないのかもしれません。

「頑張ればどうにかなる」は幻想でしかなく、「なにをどう頑張れば進んでいけるか」みたいなことがわかっている男性でなければ、育てても育たない。そのため、“どんな男を彼氏にするのか”という最初の段階も非常に重要です。

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【2、「お前はダメだ」と言わない】

おそらく、中には「あ、こいつダメだな」と思う男もいると思います。それは、その男がダメな人間…というよりは、今いる場所、ポジション、また彼女との相性などがあまり良くない、というだけなのでしょう。

そのため「あ、こいつダメだ」と思っても、最後まで…別れてもなお、言ってはいけません。そして、「あなたは素晴らしい人だけど、私とは合わないみたいだね」と言って、相性のせいにします。また、うっかり喧嘩になっても「お前がダメだからだろうが!」とは言ってはいけません。

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というのも、男は言葉のかけ方で育ちもしますし、死にもします。植物と同じように、しっかり世話をすれば大きく育ち、水もろくにあげないまま罵詈雑言を浴びせれば枯れてしまうのです。

「お前はダメだ」と言った途端に、ダメな男に成り下がる…これが現実の人間の男です。成功して欲しい、もしくは、ストーカーにならないでほしいのなら、ネガティブな評価は慎みましょう。

(つづく)

この記事を書いた人
福永知世
1983年青森市生まれ、宮城学院女子大卒。福永緑丸名義で共著『怪談実話コンテスト傑作選 痕跡』(メディアファク トリーMF文庫)がある。http://milkgraph.web.fc2.com/
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