ストレスフルな毎日をお過ごしの皆さん。たまに、吐き出せていますか?私も仕事と家事と子育ての両立なんか無理!とさじを投げたくなることがありますが、ストレスとは縁が切れません。
せめて、ストレスに耐性ができれば!外部の刺激に対して強くなれれば!と思います。多くの女性がそう望んでいるのではないでしょうか。今回は「外からのストレスに強くなる方法」ということで、外部から受けた刺激に強くなる方法をご紹介します。
【規則正しい生活と睡眠は基礎!】
まず、どこでも言われていることですが、体が健康でないことには精神面の強化はできない、と思ったほうがいいでしょう。最低限、規則正しい生活と、十分な睡眠はマストです。これができないうちは、あらゆる方法も効果を発揮しません。
また、ひどい人だと生活リズムがバラバラ、睡眠も足りない状態によるストレスの無限ループに陥り、抜け出すことができないこともあるので、何を置いてもまずしっかり寝る、しっかり起きる、を心がけましょう。
【適度な運動…体を動かすだけで?】
「運動がいい」と言われているのは、何も老化防止やダイエットのためだけではありません。実は、運動(筋肉への刺激)もストレスの一種です。辛い、と思うまでやる必要はなく、30分程度散歩するだけでも運動に含まれます。
デスクワークでは脳みそや目ばかりを酷使することになりますが、これではストレスが偏ります。そこで、運動という別の刺激を与えることで、バランスがとれて楽になるのです。
つまり、普段あまり運動をしない人ほど、軽い運動がおすすめ。ちょっと動くだけでストレスが軽減しますし、体を動かすことによって血行が良くなる、筋肉量が増える、などの効果も期待できます。ストレスコントロールが上手な人はヨガをやっていることが多いです。
【溜め込まずに吐き出す】
本当は言いたいのに、言えない!という場面、多いと思います。そういったことをSNSで発信するのもいいですが、可能ならばノートに書き出しましょう。
そして、愚痴や文句も吐き出して、最後に「でも今日は頑張った。私、偉い!」とか「今日はこんなに進んだ。これはすごいことだ」という感じで、自分を褒めてあげましょう。
“自分を褒める”ということによって、前向きになれます。これは、「なんとなく褒める」のではなく、しっかりノートに書き記すことが大事。自分の成果を認めてあげることで自信が増し、外部刺激に対する防御の鎧となります。
【ストレスをリセットする方法を探そう】
人によって「これをするとスッキリする」という方法が異なります。森林浴をしたり、カラオケに行ったり、旅行に行くなど。これらの「自分なりのスッキリ法」を探すことも大事です。
人によっては「お気に入りのタオルの端を口に含む」とか、「猫の肉球の匂いを嗅ぐ」という人もいます。いろいろチャレンジして見つけてみましょう。