周囲にいる男性(職場など)の扱い方で悩む場面、多くないですか?実際私も、職場の男性にちょっと注意しただけで凹んで、それ以来会社に来なくなってしまったり…。または無視されるようになってしまったり。
そんな男性たちを、お菓子でタイプ別に分類し「どんな感じで扱えばいいのか」についてご紹介していきます。今回は、パンケーキ系男子についてご紹介します。
【パンケーキ系男子とは?】
ここでのパンケーキ系男子とは、一見パサパサ(サバサバ?)してるのに、実は褒められたいツンツン男子のことです。男性が無口であることは珍しくありませんが、かと言って声をかけられたくないわけではないのです。
その本性は「隠れかまってちゃん」。ツンツンしているけど、声をかけられると内心嬉しいし、褒められると飛び上がるほど喜びます。でも、上手に表現できないため、「あの人って反応薄いよね」と思われがちです。
【コミュニケーションが苦手?】
パンケーキ系男子は、コミュ障とまではいかなくても、やっぱりコミュニケーションが苦手です。そのため“無骨な男子”を装っている傾向があります。男性同士で群れるのも苦手な場合があり、職場でも孤立することがしばしばです。
人と関わることが苦手、というよりも、人と関わって誤解されることが多いことが問題なので、仲の良い人に理解が広まれば生活しやすい環境となる可能性があります。
誰かひとりでも打ち解けられる人ができれば、そこから理解が広まる可能性がありますから、「あの子ってツンツンしてる子なのよ。みんなほっときましょう」と突き放すのではなく、ちょっとずつでも関心を持って、時間をかけて距離を縮めていけるようにしましょう。
【パンケーキは諦めている?】
パンケーキ系男子は、挨拶の声が小さかったり、お礼の言葉がうまく言えなかったりして、「あの子なんなの」とか「無愛想だよね」などと思われていることが多いです。そのことを、本人もほとんど諦めています。
また、職場の理解が得られない、周囲から誤解されている、という状況が続けば、無断欠勤に繋がったり、仕事のミスにも繋がります。
つまり、パンケーキ系男子は、上手に扱えばプラスに、下手に扱うとマイナスに作用してしまう存在です。もし、反応が薄い、扱い方がわからない、と思ったら、誰かひとり、理解者を作ってあげるように斡旋したり、率先して理解者になってあげる努力をしましょう。
あとは、何か良いことを発見したら、積極的に褒めていくことによって、閉じかかっていた心の扉が開くきっかけとなるかもしれません。サバサバしたくてしているのではなく、それは彼の自衛策なのです。