出典:candycoatedclown.tumblr.com
映画『マリー・アントワネット』(監督 ソフィア・コッポラ)が2007年に公開されてから、マカロンやカップケーキというスイーツが日本でも流行しています。
豪華絢爛なドレスとスイーツの鮮やかさが印象的でした。
日々のストレスから甘いお菓子を食べ、ビスチェで苦しいほどにウエストを絞り、髪型も競うように盛っていました。
美しさとたくましさを兼ね備えた女性像に、世界中の女性が共感し、魅了されました。
カラフルスイーツは女性にパワーを与えつつ、キュートさを忘れさせない“ミラクルスイーツ”です!
そんなカラフルスイーツの代表、“マカロン”で有名なお店が仙台にあります。
Pâttiserie ÉPICE ~パティスリーエピス~
仙台市青葉区上杉の住宅街にひっそりと佇む洋菓子店「Pâttiserie ÉPICE ~パティスリーエピス~」。
車で行く場合、外観はシンプルなので、奥州街道(愛宕上杉通)から一方通行を入ったら、少しゆっくり走らないと、見逃してしまうかも知れません。
しかし、店の中に入ると、印象はガラリと変わります。
落ち着いて洗練された内装には、オーナーのセンスが光り、ショーケースの中に並んだ、カラフルなマカロンの可愛らしさに目を奪われてしまいます。
マカロンの魅力
マカロンは、メレンゲにアーモンドプードル、粉砂糖にグラニュー糖と、材料はシンプルなのに、意外と手間が掛かります。繊細で、口の中で優しくほどけます。
パティスリーエピスのマカロンは、伊達・味噌・ずんだなど、仙台にちなんだ材料やネーミングのものや、ラムバナナ・ローズ・レモンなど、風味を楽しめるものが20種類ほど並び、グラデーションを眺めているだけでもワクワクします。
ギフトは、5個入り1,000円からで、贈り物にも喜ばれるでしょう。
その他の焼き菓子も、大きくずっしりと重くて、食べごたえありそうです。
ケーキ教室
epiceとは、フランス語でスパイスという意味があります。
甘いお菓子を作っているのに、スパイスの効いたクールなオーナーの人柄。
ケーキ教室も行っているというので、お会いすると、お菓子とオーナーの味わい深さがやみつきになりそうですよ。
セルバ・パルコ・エスパルなどに出店なさることもあるそうで、ブログをチェックしましょう!
【Pâttiserie ÉPICE ~パティスリーエピス~】
*住所:仙台市青葉区上杉三丁目6-11
*営業時間:11~19時
*定休日:日曜、不定休
*お問い合わせ先:090-1377-9573
*ブログ:http://blog.livedoor.jp/epice_cake/
*食べログ情報:http://tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4014030/