男が途切れない女っていますが、彼女たちに言わせてみれば「女子会なんか時間の無駄」なのだそう。
彼氏とのケンカや、うまい告白の仕方、男の浮気のメカニズムなど、確かに恋愛で困って女性同士であれこれ言っても、解決ではなく愚痴大会になります。
今回は、恋愛相談するなら男!…でも男に相談することにおいての注意点、もまとめてみました。なお、こちらのサイト(http://www.excite.co.jp/News/laurier/howto/E1442288119380.html)もあわせてご参照ください。
1、女同士のおしゃべりは解決じゃない
よく女性同士で「恋愛相談する」と言って集まっても、結局みんな自分の話をして終わる…ということがあります。これ、はたから見てたら“相談”になってないですよね。
女性同士は、はっきり言って、心のモヤモヤを喋ってスッキリしたい!ストレス発散が女子会であって、相談なんかあまりガチではしていません。
逆に「〇〇にすれば?」と明確なアドバイスをすると、「でも」とか「そうなんだけど」と言って、自分で解決への道をはぐらかします。
正直な話、相談する、という段階ですでに本人の意思は固まっている場合が多く、「話を聞いてもらいたいだけ」が大きな目的だったりします。
そのため、“本気の相談案件”を持っている場合に関しては、女性に相談するのはNGです。
2、男に相談を持ちかけるということ
では、男性に恋愛相談を持ちかける、ということはどういうことか。男性は、いわゆる中身のない、女の世間話は、あまり好きではありません。
男性にとって“相談される”とは、「〇+■は?」と、数学の問題の解き方を質問されるようなものです。そのため、女性の「でも」「そうなんだけど」という返答には、苛立ちしか覚えません。
「質問されたから答えてやったのに!でも?そうなんだけど?ふざけんな!」って感じです。
多くの女性は、そこまで真剣に他人にアドバイスを求めていません。なぜなら、自分で解決できるからです。あとは、それに伴うストレスを、女子会などで発散しつつ、実行するだけです。
ただし、本当に壁にぶち当たったとき、右か左か迷ったら、男性に相談するのもありでしょう。
3、男性に相談する上での注意点
男性に恋愛相談する上で注意したいのは、以下の点です。
・相談相手の男性に下心がないか
・相談内容に対しての答えは選択式にする
・話してスッキリしようと思わない
まず、相談相手の男性に下心がある場合、まともな答えは返ってきません。その人の都合のいい答えしか返ってこないでしょう。
また、「彼が最近何考えてるかわかんなくて…」みたいなぼんやりした質問をされても、相談された男性だって、そんなのわかりません。
質問内容は「彼が浮気した。別れるか、別れないか」みたいな、はっきりした選択式の質問にまとめておくのがベストです。
そして最後に、男性を相手に女子会のノリで、好きなだけおしゃべりしてストレス発散しちゃおう!という“相談”はしてはいけません。嫌われるだけです。