なぜ男に「異性として見れない」と言ってフラれるのか。ちゃんと女性の格好をしているのに！化粧もバッチリなのに！

「恋人ができる・できないは、美人・ブス関係ない」と今まで何度かご紹介してきていますが、この「本当は女らしいのに男からそう見てもらえていない」というのは、大変遺憾です。

自らすすんで汚れ役を買って出て、笑いものにされ、挙句「女として見れない」「女としての魅力が感じられない」とは何事か！

そんな、異性として見られない女の特徴と、改善法をご紹介していきます。前回に引き続き、「なぜ男は女を感じないのか」についての考察です。

１、男が女に「女」を感じる部分

女性器を持って生まれた人は、みんな生物学上一応「女」に分類されますが、もし見た目がオッサンだったら、誰も「女」としては見てくれません。

これは、いくらそば粉１００％で作った麺だとしても、見た目がうどんだったら「うどんとして食べる」みたいなもので、外見で判断される部分が大きいからです。

特に男性は、女性の「女」の部分を外見に頼る傾向があります。ここでの外見とは、雰囲気とか、表面上の性格、という意味です。

つまり、ふりふりのピンクのスカートやら、長い髪の毛やら、ばっちりメイクやら、柔らかい話し方、優しそうな雰囲気、いかにも女性という感じの反応、などなど。

あくまで“表面上”の情報だけで「女性だ」と判断します。そのため、一見するとちょっと強そうで、性格もキツそうで、誰にも媚びない、ショートカットで背の高い…という女性は、「女としては見ない」と判断する場合が多いです。

「本当はすごく思いやりがある」「実は優しい」「みんなが困っていたら助けてくれる」「見た目とは違って料理がうまい」みたいな、わかりにくい部分は、見ようともしません。

２、気がつかない男たち

では、そのような気がつかない男たちに、何とかして気づかせる方法はないのでしょうか。これは、「自分からアピールする」しか方法がありません。

かと言って、あからさまに「手柄を主張する」みたいなやり方では、男たちは引いてしまいます。このあたりをうまく演出できる女性が「女子力が高い」と言われている人たちです。

しかし、和を重んじる「異性として見られないタイプ」の女性は、「ぶりっ子、カマトト、媚びる」を嫌うかもしれません。また、公平性のない行動を避けるかもしれません。

「モテることより、正義や誠実を選ぶ！」と腹をくくってしまうことも多く、高価な宝石を抱えているのに、男たちが知らずに素通りしていく、という現実を選ばざるを得ない結果を招きます。

ただし、これに甘んじているだけではなく、「異性として見られる女」になる方法も存在します。

（３）へつづく。