毎年思うことですが、「そうめん+めんつゆ」って定番ですが、ほかに味付けはないの?と思います。いろいろ試してみたいけど、冷蔵庫にあるものって限られてる。
ということで、できれば冷蔵庫にあるものをアレンジして、おいしい「つけだれ」を作って食べたいのですが、いろいろ検索するのも面倒。
ということで、今回はこの夏試してみたい、新感覚の“そうめんのつけだれ”を手軽に簡単に作れるレシピと共にご紹介します!
1、なめたけ+ラー油
冷蔵庫を開けてみると、残っている瓶入りなめたけ。美味しいけど残りがち。そこで、そうめんのつけだれにしてしまいましょう!
そこに加えるのはラー油を少々。お好みでごま油を加えるとマイルドに!本来、すでに味付けしてあるなめたけは、そのままでも美味しいのですが、ラー油を加えると味のアクセントになります。
2、味噌+みりん+オリーブオイル
「最近なんでもオリーブオイル入れりゃあいいと思ってんだろ」って感じですが、これに関しては「なかなかやるな!」と感じています。
味噌とオリーブオイルの相性は抜群。さらに、味噌だけでは味に角が立つので、みりんでマイルドになります。
そうめんをつけて食べる際は、そこに炒りごまを追加してもOK。家の中にある調味料だけで作れるので「めんつゆがない!」ってときにも重宝します。
また、この調味料はほかの料理にも使えるので、炒め物などにも活用できます。
3、焼肉のタレ+ケチャップ
お肉料理にこの調味料を使用する人は多いと思います。焼肉タレとケチャップの組み合わせは、相性抜群。
とは言え、そうめんに合う?と心配かもしれませんが、これがなかなかイケる。どちらかというと、子供ウケのいいレシピです。
めんつゆってあっさりしている分、子供たちが飽きるのも早い。「もっとガツンとした味付けを!」ってときにはこれです。
4、めんつゆ+豆乳
めんつゆに飽きたとは言え、やっぱそうめんっつったら“めんつゆ”。という保守派の皆さんにおすすめなのが、豆乳です。
めんつゆを適量の豆乳で割って、お好みでごま油や炒りごまを加えます。ラー油好きな人はラー油を。生姜好きな人は生姜も。トマト、ネギもいいですね。
水で割るよりマイルドで、ちゃんと豆の味もします。大豆イソフラボンも摂取できて、健康にもいいですね。
5、残っているドレッシング+ツナ缶
最後はこちら。冷蔵庫に眠っているドレッシングはありませんか?青じそ?ごまダレ?なんでもいいのですが、それとツナ缶を混ぜてしまいましょう。
ドレッシングとツナ缶で、サラダの出来上がり。そこにそうめんを投入。まぜまぜ。そうめんって、言ってみれば小麦粉ですから、「めんつゆ+そうめん」のお昼ご飯って、栄養が偏りがち。
そこへツナ缶を。ツナ缶はマグロですから、夏に心配な貧血や冷え性などの予防にも効果あり。タンパク質の豊富なので、家族みんなで食べたい一品。
夏は動くのも面倒、考えるのも面倒ですから、冷蔵庫の中にあるものを上手に組み合わせて、乗り切りましょう!