解放的な夏!ということでナンパも増える季節ですが、その男、体目当てかもしれませんよ!ということで、そんな体目当ての男に引っかからないための方法をご紹介します。
第一回では「体目当ての男の外見的特徴」、前回は「体目当ての男の心理と目的」についてご紹介しました。今回は、「体目当ての男だと断定できるポイント」をご紹介したいと思います。
1、体目当ての男の反応
夜のお仕事をしている女性はよくご存知かもしれませんが、お客さんでやってくる男性はほとんどが遊び目的です。
逆に「本気で好きになられると厄介」なのが、この夜の世界なので、本気か遊びかは、見ているとだいたいわかるようになってきます。
では、「こいつ遊びだな」とか「こいつ本気だな」と断定できるポイント、というのはどこにあるのでしょうか。簡単に、以下の3つの点に絞ってみました。
・断ってもしつこく誘ってくる
・軽く断っただけで怒る
・断ると「じゃあ」と代替え案を提案する
これは、まず一度「断る」というアクションを起こすことが前提となりますが、体目当ての人は、ほとんどがこの反応をします。
逆に本気の人の場合、「断られると素直に引く」「断られただけでへこむ」「しつこくない程度に誘ってくる」という感じです。
2、相手の気持ちを考えられるか
実は、この“相手の気持ちになってものを考えられる人”は、体目的のお誘いをしません。というか、できません。
人の親になれば、子育ての苦労がわかるので、「はじめてのおつかいを見て泣く」という人がいると思いますが、本当に女性の立場になってものを考えられる人は、女性の意思を無視できないのです。
もし、目の前の男性が、自分の話しかしない、こちらの話など聞いてくれないとか。人の意見に理解を示さない、自分が正しいと思い込んでいる。
または、俺様気分の偉そうな態度、逆に自分を卑下している自己評価の低い「どうせ俺なんて」タイプは、客観性を持たないタイプなので、遊び目的で女性を誘える男性、として断定できるでしょう。
3、自分のことしか考えてない男性
体目当て、と言えば「どんな男でもみんなやってるから特別なことじゃない」と言い逃れできるかもしれません。
ですが、もっと拡大して見てみると、たとえば、女子高生の娘を持つ男性が、同じ年頃の女子高生と援助交際した、なんてことだったらどうでしょう。
相手の立場を考えたら、その女子高生にも親がいて、自分と同じ年頃の父親がいて、もし自分の娘が援助交際していたら辛い…と容易に想像できるにも関わらず、行為に及ぶ。
このように、「自分のことしか考えていない」「自分の欲求を満たすことが最優先されている」という人や、状態であること。これを目の前の男性から察知したら、誘いに乗らないようにした方がいいでしょう。
(4)へつづく。