【仙台のおでかけ情報】ワクワクが止まらない!リニューアルした「仙台市科学館」で新しい発見を

【仙台のおでかけ情報】ワクワクが止まらない!リニューアルした「仙台市科学館」で新しい発見を
子育て

こんにちは。今回は、仙台でちょっと特別なおでかけ先を探している女性にぴったりのニュースをご紹介します。
青葉区にある「仙台市科学館」が、2024年4月5日(土)にリニューアルオープン。
新しい展示室の名前は、「生活と科学ワンダーサイエンスルーム」
子どもはもちろん、大人も夢中になれる展示が盛りだくさんです。


展示は全部で7つのゾーンに分かれています

今回リニューアルされたのは、科学館3階にある常設展示室。
「生活と科学」をテーマに、日常の中にある“ふしぎ”を体験しながら学べる展示がそろっています。
展示室は7つのゾーンに分かれており、それぞれのテーマに沿って体験型のコンテンツが用意されています。

たとえば、「自然と災害ゾーン」では、地震の揺れを再現できる装置があり、実際に体験することで自然災害への理解が深まります。
東日本大震災を経験した仙台ならではの内容で、防災意識を高めるきっかけにもなりそうです。

「自分のふしぎゾーン」では、なんと手を機械の中に入れると、自分の骨や血管の様子が観察できる仕組みになっています。
鏡をのぞくような感覚で自分の体の中を見る体験は、ちょっとドキドキするかもしれませんが、とてもユニークで印象的です。

そのほかにも、「暮らしの中の科学」「モノの仕組み」など、日常生活と科学をつなげるようなゾーンが充実していて、「あ、これ知ってる!」と親しみを感じる展示がたくさんあります。


理科が苦手でも大丈夫。体験しながら学べるから楽しい

理系ってちょっとハードル高い…というイメージがある方も多いと思います。
でも、今回のリニューアルでは、実際に「触って・動かして・感じる」ことを大切にした展示が中心なので、難しく考えなくてOK。
まるでテーマパークのように楽しみながら自然と知識が身につくので、勉強というより“体験イベント”という感覚で訪れるのが正解です。

一人でもふらっと気軽に立ち寄れますし、友達と「これ面白いね!」とわいわい話しながら回るのもおすすめです。
もちろん、お子さんと一緒に訪れれば、親子で一緒に楽しめる貴重な時間になるはずです。


35年目の大改修。科学館の新しいスタートに注目

仙台市科学館は、1989年に開館してから今年で35周年を迎える歴史ある施設です。
これまで多くの来館者に親しまれてきましたが、施設の老朽化にともない、昨年から大規模な改修工事が進められてきました。

2023年4月には、先に4階の展示室がリニューアルを終え、今回、満を持して3階の展示室も新装オープンとなります。

郡市長も「子どもだけでなく大人の方にも楽しんでもらいたい」とコメントしていて、新しい科学館には多くの期待が寄せられています。
“学ぶ場所”としてだけでなく、“楽しむ場所”としての進化が感じられる内容になっています。


オープン初日から特別展もスタート

さらに、4月5日からは国立科学博物館の巡回展もスタート予定。
全国を巡っている特別な展示が、仙台市科学館で楽しめるチャンスです。
科学の世界にどっぷり浸かれるこのタイミング、見逃せません。

展示内容は時期によって入れ替わることもあるので、リピーターとして何度か訪れてみるのもアリです。
最新情報は公式サイトでチェックできます。


おでかけの選択肢に“科学館”という楽しさを

お買い物やカフェ巡りもいいけれど、ちょっと気分を変えたいときは、仙台市科学館を訪れてみるのもおすすめです。
室内なので天候にも左右されず、予定を立てやすいのも嬉しいポイント。
新しい知識や発見に出会えるおでかけって、ちょっと大人の余裕を感じられて素敵ですよね。

ふとした週末や、友達とのお出かけに、「科学館」という選択肢を加えてみませんか?


仙台市科学館(生活と科学ワンダーサイエンスルーム)
リニューアルオープン:2024年4月5日(土)
場所:仙台市青葉区台原森林公園内
アクセス:地下鉄南北線「旭ヶ丘駅」から徒歩約5分
詳細・最新情報・画像引用元:仙台市科学館 公式サイト

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