白い仮面にトレンチコートでロックシーンに突如現れたロックバンド・Xmas Eileen
ライブスタートから僅か 2 年。2 枚のミニアルバムのリリースでライブ動員をいっきに拡大し、シーンへ飛び出してきた覆面バンド・Xmas Eileen。彼らが繰り出すリズム、サウンド、メロディ、歌詞は一聴必虜。
――まず、バンドの紹介からお願いします!
Vocal-R ステージには7人で立っているんですが、MV製作したり、曲を作ったり、グラフィック担当のやつもみんな含めて、ひとつのチームとしてXmas Eileenと名乗っています。バンドというより、チームですね。
――バンド結成の経緯を教えてください。
Guitar もともとみんな10代の時からの連れで、ライブハウスで遊んでいた仲間なんです。みんな全然違うジャンルの音楽をやっていたんですが、最後にもう一度やってみないか、って。それが、バンドの由来でもある、クリスマスの夜だったんです。みんな一人で集まって、寂しい話なんですけど(笑)。
――8月には、1stアルバムである「ONLY THE BEGINNING」がリリースされましたが、どのような想いで製作されましたか?
Vocal-R アルバムを作るときに、テーマは実は設けていなくて。僕が基本的に飽き性だから(笑)、すごく激しい曲もあれば、バラードも作ったり。だから、ライブで暴れたい人にも、あまりライブには行かない人にも、どんな人でも、シチュエーションを選ばずに聴けるものにしたいとはいつも思っています。
――ジャンルに捉われずにというのがXmas Eileenの音楽の魅力だと思うのですが、どういった方が、ライブにはいらっしゃるんですか?
Guitar 年齢層の幅もすごく広いですね。高校生も居れば、60前くらいの人も居ますね。親子で来たり。
――バンドとしての目標はありますか?
Vocal-R 結成してまだ2年しか経っていないんですが、どこかで僕は早く解散 したいって思っているんですね。でも、やる以上は一日でも長くバンドを続けていかなきゃいけない。もっと大きなハコで、みたいなことには全く興味がなく、ただ、例えば武道館でワンマンをできるくらいのバンドにならないと、続けていけないんですよね。であれば、それをやりたいと思っています。
――仙台でのライブの雰囲気はいかがでしたか?
Guitar 最高でした!一年位前に仙台に来たときは、お客さんが10人くらいしかいなかったんですよ。でも昨日は、チケットが20秒でソールドしたらしくて、盛り上がりましたねー。地元かなって思いましたよ!(笑)
――仙台の女の子はどうでした?
Guitar そんなにチェックできてないんですよ!でも、色が白いですよね、本当に。憧れです。ずっと見ちゃう。色が白いだけで優しいって思っちゃいますもんね。
――仙台では、何か食べられましたか?
Guitar 牛タン食べましたね。
Vocal-R あと、泰陽楼で、麻婆焼きそばを。
――最後に、Meの読者とファンに向けて、メッセージをお願いします。
Vocal-R Meの読者の女の子たちに会いたいね!
Guitar もしかしたら仙台で人気に火がつけば、全国に一気に行けるんじゃないかって思ってます!僕らの曲を知らなくても、ノれるようなパフォーマンを心がけているので、一度だまされたと思って、ライブに来てください!
PROFILE
個々の音楽性をぶつけ合うのではなく、皆が楽しめる音楽を追求していく中で、ラウド、メタル、ヒップホップ、レゲエ、EDM、ドラムンベースなど、様々なジャンルが混ざり合った結果現在の形のバンドが出来上がった。
ステージメンバーは6人(ベースはサポート)で、他にMV、グラフィックデザイン、トラックなど、全て自分達のチームで制作し、ステージメンバー6人だけがメンバーではなく、裏方メンバーも含めたクリエイター集団として2014年より楽曲制作を開始し、同年4月にライブデビューを果たす。
通常盤:CD ¥3,000(+TAX) VICL-64596
■初回限定盤 DVD
「Keep on A・B・C・ing」
「Fly High」
「暁ロックフェス 2016」ドキュメント
Produced & Arranged by
Hidetoshi Nishihara, Yojiro Otozai & Xmas Eileen
※CD は通常盤と共通
Meスペシャルプレゼント
Xmas Eileen直筆サイン入り色紙を抽選で1名様にプレゼンント!