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緊張からくる“肩こり”…無意識に力が入って辛い人の改善方法とは?

デスクワークで疲れて、肩がパンパンに張っている。いくらもんでも解消されなくて辛い、という方も多いと思います。

とくに女性は、ホルモンバランスによって睡眠の質が変化したり、冷え性や頭痛と肩こりが関連しているため、慢性的な肩こりに悩む人は多いようです。

中でも多いのが「無意識のうちにグッと力が入っている」ということ。子育て中のお母さんにも起こることですが、赤ちゃんをだっこしていないときも、両腕にはガチガチに力が入っています。

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これは、意識的に緩めないと、ずっと緊張しっぱなしになるので、当然疲れはたまっていきます。

今回は、そんな“家に帰ってもリラックスできていない型の肩こり”をほぐす方法についてお話したいと思います。なお、こちらのサイト(http://kata.sakuracre.com/treat/kiji1-1-5.html)もあわせてご参考ください。

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1、無意識に力が入ることについて

姿勢が悪いとか、筋肉が足りないとか、デスクワークだから仕方がないとか。肩こりさんは、すごく辛くても、結局「この薬飲めば治るよ」という特効薬がないのが悩みどころ。

根本的に治療できるのならいいけど、病院へ行っても「肩こりくらいで来るなよ」と言われてしまいそうで、我慢してしまう人も多いでしょう。

私も息子がまだ小さい頃は、常に全身(とくに肩・腕)に力が入っていて、朝起きたら、こどもを抱っこしたスタイルのまま固まって(息子はそこにおらず)、そのままの姿勢で寝てた…ということが何度もありました。

折角仕事が終わって家に帰ってきても、仕事をしているときの姿勢のまま、ずっと緊張していては、疲れがたまって当たり前です。

これは、いくら肩に薬を塗ったり、湿布を貼ったりしても、繰り返しの“癖”になってしまっていれば、全く改善しません。改善しなければならないのは、“意識”です。

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2、迷わず行くこと!

自分ひとりで改善しよう!お金をかけずに治したい!…そう思ってはいませんか?残念ながら、「こうすればみんな治るよ」という方法はなく、症状も様々なら、治す方法は人それぞれです。

ネットでいくら情報を収集しても、「簡単にお金をかけずに」そんな虫のいい話はありません。放っておけば悪化するかもしれません。

病院へ行くのもいいのですが、病院はあくまで病気・怪我の診察をしてくれるだけですから、肩こりだけでは薬を出されて終わってしまうでしょう。

もし、根本的に治したいのなら、お近くの整体院に迷わず行ってみましょう。

整体院には専門家がいます。見ただけで、どの骨の位置がズレているか、また、どう改善すれば治るか、などわかるそうです。

「無駄な力が入る」「リラックスできない」などの原因も、枕の高さかもしれませんし、靴のサイズがあっていないから、かもしれません。

的確な自分専用のアドバイスを受けられる、という点から言っても、一度受診する価値はあります。

こちらのサイト(http://www.ekiten.jp/cat_seitai/miyagi/sendaishi/)で、仙台市内の主な整体院をご紹介していますので、お近くの整体院を探してみてはいかがでしょうか。

辛いまま我慢することに意味はありません。折角の自宅でのリラックスタイムを、しっかり休みの時間に充てるためにも、整体院へ迷わず行ってみましょう。

この記事を書いた人
福永知世
1983年青森市生まれ、宮城学院女子大卒。福永緑丸名義で共著『怪談実話コンテスト傑作選 痕跡』(メディアファク トリーMF文庫)がある。http://milkgraph.web.fc2.com/
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