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仙台の人気イベント「七夕」はデートに最適!

短冊に願い事を書き、笹の葉にくくりつけることが習わしとされる七夕。
さらには年に一度、織姫と彦星が会える大切な日として、仙台では人気のイベントです。
では、みなさん織姫と彦星がどうして一年に一度しか会うことができないのでしょうか?
ただのイベントとしてだけではなく、そんな背景を知って知っていると大切な人との特別な日になること間違いなしです。

仕事が大好きな織姫

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実は織姫は仕事が大好きで、「異性に興味がない!」。そんな女性だったとされています。
そんな娘を心配した父・天帝が彦星と引き合わせ、恋愛感情を教えました。
しかし、そんな父の心遣いとは裏腹に織姫は仕事をそっちのけで、彦星に没頭してしまった為に、年に一度しか会うことができないようにし、仕事に集中するように仕向けたようです。

七夕が二日間ある理由

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七夕はいつ?と考えた時に、「7月7日」と認識している方と「8月8日」と認識している方がいるのではないでしょうか?
実はこの双方が正解です。
七夕に願い事をする日付は前述のどちらかであり、地域によって異なります。
では、なぜ二日間あるのか?
それは天気が悪く、織姫と彦星が会えなかった場合の予備の日という意味合いがあるとされています。
さすがに年に一度しか会うチャンスがないとかわいそうという気遣いから派生したイベントと言えるようです。

大切な人との特別な日に

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そんな七夕ですが、大切な人と願い事をするのももちろん良いことですが、ぜひ自分を振り返る日として活用してみることをオススメします。
織姫のように恋愛一色になっていませんか?
また、恋人を会えて当たり前の存在だと思っていませんか?
実はそんな教訓を得る為に、織姫と彦星の設定は言い伝えられていると言っても過言ではなさそうです。
大切な人と時を過ごすことができるのはどうしてか?
仕事を頑張っているから、一緒にいたいと思える相手がいるからですよね?
ぜひ、もう一度胸に止めるきっかけになさってはいかがでしょうか?

この記事を書いた人
dai7
dai7です。 仙台のグルメやファッションなどのトレンドを配信しています。 また、女性が見逃すことができない「モテる」スキルなどについてもお教えしていますので、ぜひご覧ください。
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